ギリシャ国旗の9本の横縞の意味とは?


 3月25日は、ギリシャでは独立記念日とされていて、祝日となっています。オスマン帝国(トルコ)から占領されていた約400年間の時を経て1821年に独立を果たしました。街では、青と白のギリシャ国旗があちこちで掲げられ、独立をお祝いするパレードが行われます。


トルコの占領(鎖)から放たれたギリシャをイメージしたイラスト

この日に各地にたなびくギリシャの美しい国旗、青と白の合わせて9本の縞模様があります。これは、ギリシャ独立戦争の時に「自由か死か(自由、さもなくば死を!)」という人々の決意を示したギリシャ語の9音節を表しているのだそう。美しい国旗ですが、占領されていた長い苦悩の下の人々の並々ならぬ思いを感じます。



ギリシャ各地でお祝いの式典などが開催されますが、特にアテネではシンタグマ広場からオモニア広場まで大々的に戦車の連なった軍事パレードが行われます。そして、軍人さんだけでなく、音楽に合わせてギリシャの民族衣装を身にまとった子供達の行進も続きます。なかなかギリシャの民族衣装なんて見る機会もないので子供達の行進にも注目ですね。


独立記念日にアテネの街を上空から撮影

この独立記念日は、聖母マリアの受胎告知の日と重なっています。「処女マリアに天使のガブリエルが舞い降りて聖霊によってキリストを身籠ったことを伝えた」という絵画によく描かれてきた聖書の一説です。この受胎告知の日によく食べられるのが、バカラオス(Baccarao)という鱈(タラ)のフライとスコルダリア(Skordalia)というマッシュポテトに砕いたアーモンドやにんにくを混ぜた一品です。


スコルダリア(Scordalia)

日本にも建国記念日(2月11日)や終戦記念日(8月15日)はあるものの、ヨーロッパやギリシャのように盛大なお祝いはありません。9本の青と白の横縞の重みを知る上でも独立記念日にギリシャにいらっしゃる方は独立記念日のパレードをお楽しみ下さいね。

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